朝 もらったバナナ、ラディッシュとマヨネーズ、パン(たぶん小麦とライ麦が半々のMischbrotのようなもの)、コーヒー
昼 初日にスーパーで買ったチリビーンズラップのようなもの、パンのあまり
夜 レバーソーセージ(Leberwurst)とコールラビのスープに細かいパスタ(粉砕されたヴェルミチェッリ)を入れたもの
今日は予定が何もない。けど、珍しく書かなくてはいけないものがあるので、きらきらの窓の前に座って書いたりしている。慣れていないことなので進みが遅い。どんどん遅くなるのでこれからとりあえず街に出ようと思う。夕方の16時前。頭の中に時計の円盤を思い浮かべて短針を7つ進める。今は23時前か、そろそろ寝る時間だなと思う。おやすみを言いたい人に言う。自分が起きているのに周りが寝てしまって寂しい思いをするのは同じタイムゾーンを生きていても同じだが、時差があるとそれが当たり前に毎日起こるので、寂しさがしっかり積み重なった結果としてホームシックになるのかもしれない。同じタイムゾーンで生きている人におやすみをたくさん言えるようになるとあまり寂しく無くなるのだろう。ちなみにまだホームシックにはなっていない。
一旦街に出ようと準備をするが、そういえばあと15分くらいで洗濯機を回し終わるのだった。それを待ってから出ようと思う。日本にいたら、そんなことしていたらあっという間に日が暮れて、あーあ、今日も夜になるまで大して何もできなかった、ということが頻繁に起きるのだが、こちらはなんと21時ごろになるまで日が暮れないので夜更かしせずともリベンジしやすい環境である(夏に限る)。
昨日は、始めにお世話になる予定の醸造所に挨拶に行った。全体的にちょっと照明が暗くて静かで、どんな雰囲気で仕事をすることになるのだろうとちょっと心配になったけど、どうあれ私は現場を見に行くことがしたかったので、どんな雰囲気でも問題がない。そのままが知りたい。でもぼうっとしていてはわからない。適切な細やかさとバランス感覚で臨みたい。
この家の1階には大家さんの飼っているゴールデンレトリバーがいる。磨りガラスの向こうで、ちょっと暇そうにして、おもちゃを持ってうろうろしている影が見えるので、同じく暇そうな私が一緒に遊びたい。来たばっかりのよく知らない人間に、その大きな体のどこかを預けたりできるのは、君の持っているとても美しいところだと思う。犬は人間性がいい。

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